結局、南極、大冒険
いや、冒険できる状態じゃねーし。
あの後、別の診療科のお医者さんが、6年前に受けた脳ドックのときの画像と比較して、違いに気づき、再度CTとMRI検査を実施するとこになりました。
1日にCTとMRIの検査を2回づつ受けたんですよ。その都度車椅子で申し訳なかったですね。
首から脳に続く血管が裂けているらしく、裂けたことによる痛みと診断されました。
入院生活を送ることになりました。荷物を取りに帰りたいって言ったら、家の人にもってきてもらってと言われ、一歩も外に出させてもらえる気配がありませんでした。
まぁ、車椅子に乗せられる時点で、ヤバげな状態だったんだなと、今から思えば、帰られてもらえるわけないわな。途中で倒れられてももんだいになるしな。
死ぬような状態にならないとは限らないというか、これでとどまっていたのが不幸中の幸いだったようです。
それから、頭痛がする、鎮痛剤投与、点滴は24時間継続してまして、さっきぶっ込んで頂いた鎮痛剤が効き始めたところです。
ほぼ、天井みて生活してますね。
白い無機質な天井に、木のルーバーがついた間接照明。
そろそろ見飽きたし、気持ちまで病んできそうだ。本当なら今度の週末に法事の予定があったんだけど、延期しました。
場合によっては、自分の葬式になっていた可能性さえあるというのが、変な感じだ。
今は、ベッドに座るか、頭痛がするので、寝転がるかの生活してます。スマホの歩数計が、毎日10未満ですね。(スマホを手に持ったときに、歩いたとカウントされたんでしょうね。)
しかし、いつまで、鎮痛剤に頼る生活をしなきゃならないんだろう…